発熱・風邪症状で来院される方へ

当院では現在、発熱・風邪症状等のある患者様には、事前にお電話 (052-793-7655) でのご予約をお願いしております。
患者様に安心して受診いただくため、院内の感染症防止のために、ご理解・ご協力の程よろしくお願い申し上げます。

患者様との対話を大切にした診療

患者様との対話を大切にした診療。
地域の皆様の健康をサポートいたします。

当院は透析治療だけでなく、地域の医療機関として、身体の不調をご相談いただける内科診療を行っております。

風邪症状や腹痛、頭痛、花粉症といった身近なお困りごとから、生活習慣病のお悩みまで、内科全般の疾患に幅広くご対応いたします。
どこの病院にかかって良いかわからない場合でも、お気軽にご相談ください。

内科で取り扱っている主な症状

  • 発熱
  • 頭痛
  • のどの痛み
  • 鼻水
  • 鼻詰まり
  • 食欲不振
  • 腹痛
  • 吐き気・嘔吐
  • 下痢
  • 胸の痛み
  • 倦怠感

こんな方はお気軽にご相談ください

  • 咳や微熱、腹痛など、気になる症状が続いている
  • 気になる症状があるが、どこの病院にかかって良いかわからない
  • 健康診断の結果について相談したい
お気軽にご相談ください

予防接種のご案内

大人の方の予防接種を実施しております。

  • インフルエンザ
  • 新型コロナウイルス
  • 帯状疱疹(シングリックス/ビケン)※2種類ございます。お選びください
  • 肺炎球菌(ニューモバックス/プレベナー)※2種類ございます。お選びください
  • 風疹

ワクチン在庫確保のため、事前にお電話・受付にてご予約をお願いいたします。

小児の予防接種は実施しておりません。

生活習慣病

生活習慣病とは、普段の食生活、飲酒や喫煙などにより引き起こされる症状を指します。
放置すると病気や合併症に発展する可能性があるため、早期の治療が重要です。

  1. 糖尿病

    ★毎週水曜日の午前中、糖尿病の専門医による外来診療がございます。症状・治療についてのご相談など、気になることがある方はお気軽にご来院ください。

    「インスリン」というホルモンが不足する、または働きが悪くなることにより、血液中のブドウ糖が異常に高くなる病気です。

    糖尿病の患者様は、初期の頃には自覚症状がほとんどありません。しかし、放置すると様々な病気にかかるリスクが高くなります。

    早い段階から適切な治療を行えば、健康な人と変わらない生活を送ることができます。
    健康診断などで指摘を受けたら、早めに受診・治療を行いましょう。

    糖尿病
  2. 高血圧

    高血圧とは、安静状態での血圧が慢性的に正常値よりも高い状態をいいます。
    数値の目安として、収縮期血圧が140mmHg以上・拡張期血圧が90mmHg以上の場合を高血圧としています。どちらか一方が上回っていても高血圧です。

    高血圧の状態を放置していると、動脈硬化を促進し、重大な病気につながります。
    ただ、痛みなどの自覚症状がなくても、健康診断や家庭での血圧測定によって、発見できる症状です。ご自身の血圧が高めだと分かったら早めに受診し、原因について詳しく知ることが大切です。

    高血圧
  3. 脂質異常症

    脂質異常症とは、中性脂肪やコレステロールなどの脂質代謝に異常が発生している状態を言います。放置すると動脈硬化が進み、脳梗塞、心筋梗塞など血管系の病気が起きやすくなります。

    性別に関係なく、中年以降に発症しやすくなります。
    ほとんどが誤った食習慣、運動不足などが原因となって起こります。医師による適切なアドバイスを受けながら、食生活・運動量を見直すといった生活習慣の改善が有効となります。

    脂質異常症

アレルギー・花粉症状にお悩みの方

当院では、アレルギー・花粉症の診療も行なっております。
くしゃみや鼻水が続く場合、「もしかして花粉症?」と感じた方は、お気軽にご相談ください。

  1. 花粉症の症状

    くしゃみ、鼻水、鼻詰まり、目のかゆみが代表的な花粉の症状となります。
    透明でさらっとした鼻みずが出る、くしゃみが連発するといった症状が2週間以上続く場合には、受診の目安となります。

    春の花粉症は鼻の粘膜に溜まりやすく、鼻症状が多く見られることが特徴です。
    秋の花粉症は、粒子が細かく気管に入ることがあります。そのため鼻症状だけでなく、咳症状が見られる場合があります。
    ちょっとした風邪かと思い放置してしまう方も多いため、気になる症状がある場合は早めに受診できると良いでしょう。

    花粉症の症状
  2. 予防方法

    晴れて気温が高い日や、雨が上がった翌日、昼前後や日没後は花粉が飛びやすいため注意が必要です。

    花粉がつきにくい服装として、表面がつるつるした素材のコートや帽子の着用がおすすめです。
    外出の際はマスクやゴーグルを身につけ、家に帰ったら服についた花粉を払い落としましょう。洗顔をしっかりと行うことも大切です。